サン・フレッシュ都南

トップページへ戻る

サンサン!サンフレッシュ情報 - 2006年

放送日 旬の商品 商品紹介
2006.12.30 黒豆 ○黒豆は「畑の牛肉」とも言われて栄養価が高いです。
【栄養】ビタミンB1、B2、鉄分、植物性タンパク質、食物繊維、カルシウム、アントシアニン、サポニンなどが多いので、動脈硬化、高血圧、生活習慣予防に良いですし、中性脂肪やコレステロールを下げてくれますし、視力向上、美肌効果、血液サラサラになります。
【ポイント】煮汁も捨てないでお湯を入れて飲むと健康ドリンクにもなります。
正月からは毎日食べて健康でまめに暮らせますよう願ってます。
2006.12.23 水菜 ○水菜は京都が原産地で「京菜」とも呼ばれています。
肥料を使わず水と土だけで作られているので「水菜」と呼ばれるようになったんです。
アクがないのでサラダ、鍋物、お浸し、和え物、味噌汁、浅漬けなどに良いですね。肉や魚の臭みを消す働きなどもあります。
【栄養】ビタミンA、C、鉄分、カルシウム、カリウム、食物繊維など多く含まれているので成人病予防、肌荒れ、肥満予防、脳卒中や心臓病予防などに効果があります。あかぎれ、しもやけなどにもいいです。
【選び方】みずみずしく、茎があまり太くなく、株張りの大きいものが良いです。
【保存】新聞紙を湿らせて全体を包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫で傷みやすいので長く保存できないので早めに使いきってもらいたいです。
2006.12.16 寒締め白菜 ○一年を通してある白菜ですが、12月~2月頃までの寒い時期に出る白菜。霜にあたった白菜や雪の下になった白菜は繊維も柔らかくなり、風味も増し、甘味がのり、とても美味しくなるんです。
【栄養】ビタミンC、鉄分、カリウム、食物繊維、カルシウム、カロチン、亜鉛などが豊富に含まれているので風邪予防、美肌効果、高血圧予防、動脈硬化予防などに良いです。
お浸し、炒め物、スープ、鍋物、煮物、サラダなどで美味しくいただけます。
低カロリーですのでダイエットにも良いです。
【選び方】葉が締まっていて重みがあるもの。
【保存】丸ごと新聞紙に包んで凍らないところで立てて保存。
冷凍する時は5センチ位に切って、固めの塩茹でにして、水気をしっかり取り冷凍して、使う時は凍ったままで調理する。
2006.12.9 ポン菓子 ○地方によって呼び名が色々ですが、「どん」とか「バクダン」「ポンポン」などと呼ばれているお菓子です。
米、大豆、トウモロコシ、大麦、マカロニなど、ポン菓子機にシリンダー状の機械に入れて圧力を10気圧ぐらいまでにして一気に減圧させることで3倍ぐらいの大きさにするんです。
減圧する際に、ドン!と大きな音を発する事から「ドン」などと、この辺ではいいます。
水飴と砂糖をからめると美味しいお菓子になるわけです。今ではほとんど見る事がないですが昭和30年頃まではよく見る事が出来ました。
自然食品をお菓子にするので、体には非常にいいと思います。
2006.12.2 大根 ○大根は部分によって味が違います。
葉に近い所は辛味が弱く、真ん中は甘味が強く、先端は辛味が強いです。
【栄養】ビタミンA、C、E、カリウム、カルシウム、食物繊維などが豊富です。
消化を助ける働きがあるので胃もたれ、胸やけ、それに皮にはビタミンPが含まれているので、毛細血管を丈夫にする働きもあります。
また、大根おろしの汁をニキビにつけると炎症が治まりますし、汁を飲むと二日酔いにいいですよ。サラダ、煮物、おでん、なますなど良いですね。
【選び方】葉つきを選んで、葉が青々として根が白く重いもの。
【保存】新聞紙に包んで寒いところで、切ったものはラップして冷蔵庫で。
2006.11.25 サンフジ
&王林
○サンフジは、国光とデリシャスを交配したものです。
フジに袋をかけないで太陽の恵みをいっぱい浴びたリンゴなので、甘味があり、果汁も多くパリッとした食感がよいですね。それと蜜も多く美味しいです。
王林はゴールデンデリシャスと印度を交配したもので、黄緑色の肌で、甘く果汁が多く、酸味がないし、甘い香りのするリンゴですし、今青リンゴダイエットが流行しています。
【栄養】ビタミンC、食物繊維、カリウム、ペクチン、リンゴ酸などが含まれているので、高血圧予防、整腸作用、太りすぎを防ぐ効果があり、ダイエットにオススメです。
【保存】長期保存したい時は、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存。
2006.11.18 ○柿は日本を代表する秋の果物の1つです。
コタツの中でIBCラジオを聞きながら食べると最高です。
【栄養】ビタミンA、C、特にビタミンCはミカンの2倍も含まれています。
カリウムそれと渋みの元タンニンなどが含まれているので、風邪予防、疲労回復、老化防止、コレステロールを下げる働きもありますし、それに二日酔いに効果を発揮します。
それと、もし干し柿を作る時は、風通しの良いところで雨に当たらない所に吊るしておけば、20日~30日位で美味しい干し柿になります。
2006.11.11 ラ・フランス ○名前の通り、フランス生まれの西洋梨です。
見た目にはお世辞でもきれいな果物とは言いにくく、ゴツゴツした姿をしているので、「みだく梨」とも言われている梨です。
が、しかし食べてみると甘味が良く、果肉が柔らかく、滑らかな舌触りでとても美味しいです。
肉料理などと一緒に食べると消化を助ける効果がありますし、肌や髪、爪などに潤いを与える働きもあります。
生食でも美味しいですが、ジュースや冷凍してシャーベットにしても良いですし、一口サイズに切り分けてブランデーをかけ、冷蔵庫に半日置いておくと香りが良い高級デザートにもなります。
2006.11.4 ゼネラル
レクラーク
○大きさは一粒650~700g前後で、洋梨の中で1,2位を争う位です。
果汁が多く糖度が高く、滑らかな食感と豊かな香りが特色です。
【栄養】ビタミンB1、C、食物繊維、それとリンゴ酸、クエン酸なども含まれていますので、整腸作用、美肌効果、ダイエット、コレステロールを下げる働き があります。
【選び方】張りがあって、重みのあるもの。キズがあっても味は変わりません。
【保存】常温で。食べる1,2時間前に冷蔵庫で冷やして食べれば美味しいです。
【食べ頃】10月中旬頃収穫して、熟成させてから販売いたします。
青めの物をお買上の時には、まず香りが出てきますし、指で押せる柔らかさになった頃が食べ頃になります。
2006.10.28 新米「米」 ○ご飯は魚、肉、野菜、魚介類など、どんなおかずにも不思議と合いますね。
健康志向時代の日本食はいいですね。
もし主食のご飯が無ければ、デンプン量の代わりに脂肪や砂糖を沢山摂ることになるので、栄養素のバランスが崩れ、肥満や心臓病などの病気が欧米並みに増えていたかもしれないのです。
学校給食でもご飯が見直されています。
朝ご飯は体を動かすガソリンです。
【栄養】炭水化物、タンパク質、ビタミンB1、B2、E、マグネシウムなど体を作るための栄養素がびっしりです。
【保存】米びつに入れて、高温、湿気、直射日光を避ける事。
2006.10.21 塩カリント ○JAシンセラ地産地消開発商品第4号、手づくりカリントの第2弾『塩カリント』です。
前回は、沖縄産の黒糖と地元産南部小麦を使ったもので、今回は、沖縄産の塩と地元産南部小麦を使って作った[カリント]です。
前回のものは甘味のあるもので、今回のものは塩味のものです。
知的障害者施設のあすなろ園と当社シンセラが共同開発した商品で、あすなろ園の生徒が丹精込めて作ったものです。
10/21(土)より、サン・フレッシュ都南店・羽場店で販売いたします。
200g入  1袋  200円(税込)です。
2006.10.14 舞茸 ○キノコはガン細胞の増殖を抑える働きがあり、その中でも舞茸は、ほかのキノコの倍以上の効果があるキノコです。
低カロリーで脂質や炭水化物をエネルギー化するのに役立つ健康食品。ダイエットにオススメです。
【栄養】タンパク質、脂質、糖質、ミネラル類などなど。
疲労回復、肌荒れ、ガン予防、抜け毛予防に効果があります。
【選び方】かさがしっかりして肉厚で、水分がベトベトしていないもの。
【保存】舞茸は水分が少ないので他のキノコに比べて日持ちする方ですが、なるべく早目に食べましょう。
2006.10.7 ○栗がよく実る年は稲も豊作と言われています。
栗は大きく分けて日本栗、中国栗、ヨーロッパ栗、アメリカ栗の4系統の品種がありますが、日本栗の大きさは世界一と言われています。
ただ日本栗は渋皮が剥きにくいという難点があります。
一方中国栗は渋皮が剥きやすいので、甘栗はすべて中国栗を使うんです。
【栄養】ビタミンA、B1、B2、C、カリウム、亜鉛などが豊富なので、疲労回復、肌荒れ、がん予防、抜け毛予防に効果があります。
【選び方】実が大きく、色艶がよく、重いものが良いです。
【保存】栗の香りは失われやすいので、早目に食べるのが前提です。
おがくずの中やビニール袋に入れて冷蔵庫で。
2006.9.30 里芋 ○里で採れるから里芋と言います。この辺りでは「芋の子」といいます。
【栄養】ビタミンB1、B2、食物繊維、それとネバネバ成分のガラクタンとムチンが多いので、老化予防、肥満、便秘、高血圧、胃もたれ、疲労回復などに効果があります。
【選び方】重みがあって、指で押してみて固いもの。
ヒビや割れがあっても味には問題がないです。
【保存】冷蔵庫に入れないで、濡れ新聞紙に包んで涼しいところに。
【ポイント】独特のぬめりがあって煮物、田楽、汁物なんか良いですね。
ジャガイモの代わりに里芋をカレーやシチューなどに入れてもなかなかの味です。
芋の中では一番低カロリーですから、ダイエット食品です。
2006.9.23 オーロラ&
マリラ(洋梨)
○和梨が王様ですと、洋梨は女王様と言われています。
ラ・フランスよりも1ヶ月ほど早目に出る早生種です。
ズバ抜けた糖度と果実のなめらかさが良いです。和梨と違ってなめらかな歯ざわりと口の中で溶けていくのがとても良いです。
【栄養】食物繊維が豊富ですから、整腸作用、便秘予防や高血圧予防、二日酔い、むくみなどにも良いです。
【選び方】黄色身をおび、重みがあって、ちょっと押してみて柔らかさを感じたものがいいです。形の良し悪しは味に問題なしです。
【保存】常温で良いです。食べる前に1時間ぐらい冷やすと美味しいです。
2006.9.16 ぶどう ○白系のポートランド、黒系のハニーブラックです。
とても甘いぶどうです。種類も色々ありまして、これからもキャンベル、ナイヤガラ、レッドナイヤ、紅伊豆、藤稔、巨峰、アイドルなどがでてきます。
【栄養】ぶどうの糖分は、即エネルギーになるので疲労回復、血液サラサラ、悪玉コレステロールの発生を防ぐ働きがあります。
【選び方】実に張りがあって、軸が太く青いもので、皮に白く粉が付いているもの。黒系は色が濃いもの、白系は黄色っぽいものがよいです。
【保存】冷蔵庫で、でも早めに食べることです。
2006.9.9 さんさ(りんご)
&幸水(梨)
《さんさ・りんご》
○昭和63年頃に盛岡で産声をあげた商品です。
あかね+ガラを組合わせた早生品種で、サクサクとした歯ざわりで果汁が多く甘酸っぱく、小玉で皮が薄く丸かじりに最適です。
《幸水・梨》
○甘味があってみずみずしく、シャリシャリ感が魅力の梨です。
ちょっとした「こびり」の時に食べてみてはいかがですか。
【栄養】どちらも高血圧予防、整腸作用、美肌効果がありまし、ダイエットにいいです。
【選び方】
《さんさ》色が赤く実が締まっているもの。
《幸水》色艶がよく、身が締まっていて、お尻が薄っすら青みが残っているくらいが丁度いいです。
【保存】冷蔵庫で。
2006.9.2 黄王(りんご) ○字の如く、黄色いりんごです。
『王林』と『はつあき』を組み合わせたのが「きおう」で、生まれは盛岡で産声をあげた商品です。
【特徴】シャキシャキ感より、サクサク感という感じです。
甘味と酸味が良く、どっちかというと甘味が多いかなと思います。
【選び方】鮮やかな黄色で、形がよく重みのあるもの。
【保存】冷蔵庫で保存が良いです。
2006.8.26 プルーン ○栄養の豊富さから「命の果実」「ミラクルフルーツ」とも呼ばれています。プルーンはプラムの中で、乾燥した種類のものをいいます。
【栄養】ビタミンA、C、E、B、鉄分、カリウム、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、食物繊維などが豊富に含まれているので、老化防止、美肌効果、貧血防止、整腸作用、目の健康、ダイエット、血液サラサラと、女性に味方のスーパー果物です。
【選び方】濃い紫色で重みのあるもので、大きいものが良いです。
【保存】冷蔵庫で。
【ポイント】プルーンをざく切りにしてヨーグルトに混ぜたり、赤ワイン煮やジャムにしたり、生で食べてもいいです。
2006.8.19 ゴーヤ ○苦味があり、ヘルシーで栄養が豊富な豊富な夏の定番野菜です。
【栄養】ビタミンCが多く、キャベツの約4倍、レモンの約3倍にもなります。
それとビタミンE、K、食物繊維、カリウム、カルシウムなどが豊富ですので、疲労夏バテ防止、風邪予防、美肌効果、貧血予防、老化防止、整腸作用などに効 果があります。
【選び方】緑色が鮮やかで、イボの張りがよく、凸凹が多いほど良いです。ただし、イボイボが多いほど苦味も強いです。
【保存】縦に半分に割って、中のワタを取り、ラップで包んで冷蔵庫で。
【ポイント】ゴーヤのビタミンCは、炒めても壊れにくいので、チャンプルなどでも栄養価はそのなのまま。
苦味が気になる方は、さっと茹でてから調理するか、チーズとゴマを混ぜるなどすると以外に和らぎます。
ジュースもいいですよ。蜂蜜を混ぜて飲んだり、リンゴジュースとミックスすると飲みやすいです。ゴーヤを薄切りにして、乾燥させてお茶にして飲むのも体にいいです。
2006.8.12 枝豆 ○畑のエメラルドと呼ばれています。
【栄養】ビタミンA、C、B1、B2、鉄分、タンパク質、カルシウム、食物繊維など多く、マメと野菜の両方の栄養素を持っているので、肌荒れ、貧血、疲労回復に効果的。
アルコールを分解する働きがあるので、肝臓の負担を和らげる効果があります。
【選び方】豆が大きく、さやが膨らんでいて、緑色が濃いものが良いです。
【保存】湯がいて冷凍も出来ますが、その日に食べるのが一番おいしいです。
2006.8.5 青紫蘇 ○栄養は抜群に良く、漢方などにも使われます。
食中毒予防にも最高です。
【栄養】ビタミンA,B,C、カリウム、食物繊維、βカロチンは、人参やパセリより多く、紫蘇特有の香りはペリルアルデヒドという成分です。
動脈硬化、アレルギー、鎮静作用、免疫力を正常化し、コレステロールを減らし、食欲増進、胃を健康にする働きがあります。
紫蘇の葉を刻んで煎じて飲むと風邪、発熱、腸内の炎症を抑える働きもありますし、ジュースにしても良いです。
【選び方】濃い緑色で、葉がピンとしていて香りが良いもの。
【保存】乾燥させないように冷蔵庫で。
2006.7.29 プリンスメロン ○プリンスメロンの名前は、昭和37年に皇太子様のご成婚にちなんでプリンスメロンと名づけられました。
香りの良さがいいですね。
【栄養】カリウム、ナトリウム、水溶性の食物繊維ペクチンなどが多く含まれていますので、お酒や甘いお菓子などの取りすぎは、カリウムを減らす原因になっていますし、塩分の取りすぎの方などにはとても良い果物です。
【選び方】ポンポンと爪ではじき、高く澄んだ音だとまだ未熟で、低く濁った音になると食べ頃です。
【保存】常温で良いですが、冷やしすぎると甘味が落ちるので注意して下さい。
2006.7.22 とうもろこし
(きみ)
○とうもろこしの種類は数千種類もあるといわれています。食用にされているのはスウィートコーンの一種です。
ピーターコーン・ハニーバンタム・バイカラコーン・味来・恵美など。
【栄養】ビタミンB1、B2、E、リノール酸など胚芽部分に多く含まれているので、動脈硬化、食物繊維も多いので便秘などにも効果があります。それととうもろこしの「ひげ」を天日干しして、煎じて飲むと利尿効果、むくみなどに効果があります。
【選び方】実が詰まっていて、粒が揃っていて、実を押してみてへこむくらいのものがよい。できれば皮付きがいいです。
【保存】品質の低下がとても早いし、栄養分もどんどん減っていきますので、すぐに食べるか、茹でてラップして冷蔵か冷凍。
2006.7.15 茄子 ○茄子はほとんど水分なので、ダイエットにもうれしい野菜です。
【栄養】ビタミンC、カリウム、食物繊維などが多く、また皮にはビタミンEが含まれているので血圧を下げる働きや毛細血管を丈夫にする働きもあります。
夏野菜は全般に体を冷やす作用を持っていて、中でも茄子の効果は強く、体の「ほてり」や「のぼせ」が強い時に食べると効果的です。
【選び方】軽すぎず、表面が濃い紫色で、光沢があるもの。
【保存】水分が蒸発しやすいので、袋に入れて冷蔵庫の野菜室に。
【ポイント】油との相性がいいので炒め物、揚げ物などにも最適です。
2006.7.8 ブルーベリー ○小さなサファイアなどと呼ばれています。
収穫時期が6月~9月までです。果肉が多く柔らかく、水分が多い小さな果物です。
【栄養】ビタミンC、E、A、食物繊維、それと目に良いといわれるアントシアニンが多く含まれています。
ブルーベリーは抗酸化作用があり、肌の老化を遅らせてくれますし、毛細血管を丈夫にしますし、整腸作用には抜群の効果があります。
【選び方】青色が濃く、表面が張りがあって、白い粉がついてるもの。
【保存】冷蔵庫で。冷凍もできます。
【ポイント】生食、ジュース、ジャムなどにもできます。
2006.7.1 サクランボ ○“小さな恋人”“赤いルビー”“赤い宝石”などと呼ばれています。4月頃に白い花を咲かせ、6月~7月に実をつけます。
【栄養】主成分はブドウ糖などの糖質です。
カリウム、鉄、カロチンなどの成分がありますし、酸味はリンゴ酸、クエン酸などの有機酸などが豊富に含まれていますので、疲労回復、食欲不振、高血圧予防、不眠症、それと鉄分やカロチンが多いので、貧血、疲れ目などにも効果的。
【選び方】色ツヤよく、実が丸く整って張りがあるもの。
【保存】鮮度が落ちやすいので常温でも2~3日ぐらいが限度なので、早めに食べてもらいたいです。
2006.6.24 新たまねぎ ○新たまねぎは、秋に蒔いた物を今の時期に収穫したもので、辛味が少なく、香りがよく、みずみずしく、甘味が多いので生 食に最適です。
【栄養】ビタミンB1、C、カリウム、カルシウムなどが豊富ですので、疲労回復、食欲不振、不眠症、整腸作用などに効果がありますし、たまねぎの皮を煎じて飲むと、高血圧、動脈硬化などの予防にもよいです。
【選び方】ツヤがあって、全体がしまっていて、重いものがよいです。
【保存】湿気があると茎や根が伸びやすいので、ネットやストッキングなどに入れて吊るしておくといいです。
【ポイント】サラダにする時に水にさらしすぎると栄養分も流れていますので、さらし過ぎないように!!
マリネ、天ぷら、シチュー、カレー、味噌汁などなど。和・洋・中、何にでもよいですね。
2006.6.17 新にんにく ○匂いの元、アリシンがビタミンB1の吸収を良くするので、疲労回復、スタミナ増強として効果があります。
【栄養】ビタミンB、Cが多く含まれていますので、まずは風邪予防。それと善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らす作用があり、血液をサラサラにする代表野菜ですので、血圧を下げ、コレステロール値を下げる働きがあります。
【選び方】白くてふっくらしていて、重いもの。
【保存】ネットなどで吊るして。
2006.6.3 白カブ ○5月と6月、それと10月と11月が旬になりますが、今の時期のカブは肉質が柔らかいのが特徴です。
【栄養】カブは根と葉では栄養分が違います。
根にはビタミンC、アミラーゼが多いので胸やけや胃腸を温め、腰痛をやわらげる効果があります。
葉には栄養が多く栄養が多く集中していて、ビタミンA、C、カルシウム、鉄分、食物繊維などが多く含まれているので、整腸作用、美肌効果、ガン予防などに効果があります。
【選び方】丸みがあってツヤが良く、硬く締まっていて、葉がピンとしているもの
【ポイント】葉はジュースにして飲むと吹き出物に、根を擦り下ろして搾った汁を飲むと声嗄れに良いそうです。
根はアクが少ないので、サラダ、味噌汁、煮物、酢の物、漬物などにして。葉は炒め物、漬物などに良いです。
【保存】葉つきのままだと、水分の蒸発が早いのですぐ切り分けて、根はラップして、葉は濡れ新聞紙で包んで冷蔵庫で。
2006.5.27 四川胡瓜 ○イボのようなトゲやシワが多く皮が薄いのが特色で、食べると一目瞭然のごとく歯切れが良く甘味があって、昔ながらの胡 瓜の香りがします。
【栄養】ビタミンB2、C、カリウムなどが豊富
利尿効果、むくみとりの効果をもっています。
【選び方】緑色が濃く、トゲがとがっていて、張りがあるもの。
【保存】袋に入れて冷蔵庫で。
2006.5.20 トマト ○トマトが赤くなると医者が青くなるといわれています。
【栄養】ビタミンC、E、B、カロチン、食物繊維などが豊富。お酒の飲みすぎで胃がむかつく時に、トマトを食べるとむかつきを抑えてくれます。
口内炎にはトマトジュースを数分間口の中に含むと炎症が治まります。
ビタミンCが豊富なので、疲労回復、美肌効果にもよいです。
カリウム、リコピンなども含んでいるので、高血圧などにも効 果的。
【選び方】丸みがあってずっしりと重く、色が赤くへたがピンとしているもの。
【保存】完熟は冷蔵庫、青目は常温で。
2006.5.13 ニラ ○疲労回復やスタミナアップに効果的。
【栄養】ビタミンA、B1、B2、Cなどが豊富。
それと匂いの素の硫化アリルには食欲増進効果があるあります。
それに体を温める効果があるので、冷え性や神経痛などにも有効です。それからニラの潰した汁に牛乳や蜂蜜を混ぜて飲むと胃もたれやつわりなどに効果がある そうですよ。
【選び方】緑色が濃く、葉がピンとして肉厚、幅広で香りが強いもの。
【保存】湿らせた新聞紙などで包んで冷蔵庫で。あまり日持ちしないのでお早めに。
【ポイント】お浸し、卵とじ、炒め物、味噌汁、ギョーザ、チャーハンなどがいいですね。
2006.5.6 アスパラ ○血液をサラサラにする効果があります。
【栄養】ビタミンA、C、E、Bが多く、それとカリウム、グルタチオン、アスパラギン酸、ルチンなども多く含まれています。
グルタチオンはガン予防、細胞の酸化を防ぐ老化防止に効果がありますし、アスパラギン酸は疲労回復や肝機能の働きを良くしてくれます。ルチンは高血圧や動脈硬化に効果があります。
【選び方】先っぽが締まっていて、緑色が濃く、切り口がみずみずしい物で、できるだけ曲がっていないものが良いです。
【保存】時間が経っていくと硬くなってきますので、固めに茹でて冷凍で。使う時は凍ったままで調理します。
2006.4.22 ヤーコンチップ ○虫歯予防にも。
【栄養】ビタミンB1、B2、C、食物繊維、それとフラクトオリゴ糖が多く含まれていますので、血液サラサラになりますし便通やダイエットにも効果的です。
【ポイント】そのままおやつで食べられますし、サラダや野菜炒めに入れて食べても良いです。
2006.4.15 しどけ
(栽培の山菜)
○腸の働きを良くします。
【栄養】ビタミンC、B1、鉄分、亜鉛、それとβカロチンがキャベツの10倍豊富なので、美肌効果、疲労回復、むくみに良いです。
【選び方】茎が太目で、全体的にピンと張りがあって、しおれてないもの。
【保存】冷蔵庫でいいですが、早めに食べてもらいたいです。
【ポイント】お浸し、煮びたし、天ぷら、味噌汁、油炒めなど良いですね。
2006.4.8 たまご
(電子たまご)
電子たまごとは・・・餌を電子分解して不純物を取り除いてから与え、水はイオン水の水を与えるので、黄身が甘くて最高で す。
○老化防止や糖尿病予防にも効果的。
【栄養】黄身には「レシチン」が含まれていて、血中のコレステロールを溶かす働きがありますし、若返りのビタミンと言われるビタミンEも多いです。
また、胃腸が弱っているときは、消化の良い半熟の状態で食べるのがいいと思います。1日1個ぐらいが良いです。
【選び方】殻の表面がザラついていて、重量感があるもの。
2006.4.1 ブロッコリー ○美肌効果のしみ、そばかすにも効果的。
【栄養】ビタミンA、C、B2、カリウム、食物繊維などが豊富です。
特にビタミンCはレモンの2倍、ジャガイモの7倍もありますので、糖尿病にも効果があります。
【選び方】つぼみが固くしまり、中央がこんもりと盛り上がっているもの。
緑色の濃さの違いは栽培温度の違いで、栄養的には違いはあまりないです。
【保存】袋やラップをして冷蔵庫で。
【ポイント】サラダ・シチュー・炒め物・グラタンなどに。
茎の部分も栄養価が多いので、皮を厚めに剥いて茹でて食べてもらえばおいしいです。
2006.3.25 春キャベツ ○貧血予防や不眠症にも効果的。
【栄養】ビタミンA、C、E、カリウム、食物繊維、鉄分などが豊富ですので、血液がサラサラになります。
茎を切った時に出る白い液は「サポニン」と言って苦味がありますが、食欲を増進させる効果がありますし肌を良くする美容食です。
サラダ、味噌汁、炒め物などでいかがですか?
【選び方】切り口が新鮮で、ある程度重さがあって、硬くなく芯の所を押して少し弾力がある物。
【保存】冷蔵庫で保存。
2006.3.18 長いも ○血糖値やコレステロールの高い方にも効果的。
【栄養】ビタミンB1、C、カリウム、食物繊維などが豊富です。
豊富な消化酵素があるので胃腸が弱っている方にもよいです。
長いもは「山うなぎ」とも呼ばれています。ヌルヌルの特有があり疲労回復、虚弱体質にも良いです。
10月~4月が旬となります。
【選び方】茶色く変色してなく重いもの。切って売っているものは切り口が白いもの。
【保存】新聞紙に包んで冷たい所。切ったものはラップして冷蔵庫へ。
2006.3.11 生しいたけ ○低カロリーなのでダイエットにも最高です。
【栄養】ビタミンB1、B2、D、ナイアシン食物繊維などが豊富に含まれていますので動脈硬化、高血圧(コレステロールを下げる効果)予防、免疫力向上(花粉症、アトピー)などにも効果がありますし、シイタケと氷砂糖を煎じたものを飲むと熱が下がり、咳止めにもなりますよ。
不眠症には、干ししいたけに熱湯を注いで、お茶代わりに飲むと効果があると言われています。
【選び方】かさが肉厚で、軸は太く短いものが良いです。
【保存】シイタケは水気に弱いので、水気に注意して冷蔵庫に。
【ポイント】春物は3~5月、秋物は9~11月が旬です。
2006.3.4 地産地消開発商品農協納豆 ○JAいわて中央管内で生産された南部シロメ大豆で作った納豆で す。『大粒で昔懐かしい納豆です』
【栄養】ビタミンB2、カルシウム、食物繊維、納豆菌「ナットウキナーゼ」が含まれていますので、血液サラサラで血圧低下、骨粗しょう症骨を丈夫にしますし、納豆菌は腸の働きも良くします。
【ポイント】納豆はネバネバが多いほど栄養が多いんです。ネバネバが苦手な人は大根おろし、ワカメなど入れると粘り気が少なくなります。食べる時は、かき 混ぜれば混ぜるほど栄養価も増えますので、いっぱいかき混ぜてください。
2006.2.25 菜の花 ○腸の働きをよくする効果があり、美容と健康に良い。
【栄養】ビタミンB1、B2、食物繊維、それとほうれん草に比べてビタミンCは約2倍!カルシウムは約3倍も多いので、風邪予防、美肌効果、老化防止に効 果があります。
【選び方】花の部分がつぼみで、切り口がみずみずしく、鮮やかな緑色をしたもの。
【料理方法】お浸しや辛し和え、軽い漬物も良いですし、ちらし寿司やパスタなど、それと少し花の咲いた状態で天ぷらにすると綺麗です。
【ポイント】茹で過ぎるとビタミンが減ってしまうので、さっと茹でる程度が良いです。
【保存】湿らせたキッチンペーパーなどで包み、冷蔵庫で。
2006.2.18 栽培ウド ○肝臓に脂肪がたまるのを防ぎます。
【栄養】ビタミンB1、B2、カルシウム、カリウム、食物繊維、コリン、アスパラギン酸などが豊富に含まれていますので、高血圧予防、疲労回復、便秘に効果あり。
【選び方】重みがあって、硬さがしっかりしているもの。
【ポイント】山の物と違い、「あく」を弱め野菜化して、食べやすくした物です。歯ざわりが良く、香りもいいです。
【保存】ビニール袋とかラップで巻いて冷蔵庫で。
2006.2.11 生産者手作り
がんずき
県産の南部小麦を使った「がんずき」です。
「がんずき」って田んぼや畑仕事をしている時、「こびりっこ」に食べられたようです。今回の「がんずき」はクルミ、ゴマ、黒砂糖など使ったものです。家庭によっては作り方や入れる物が違うと思います。「こびりっこ」の時は、どうぞ食べてみて下さい。
2006.2.4 イチゴ ○疲労を回復する成分も含んでいます。
【栄養】ビタミンC、クエン酸などが含まれているので、美肌効果、風邪予防、コレステロールを下げる効果もあります。一日5個食べるだけで一日の必要なビタミンCを摂取することができます。
【選び方】赤身が均一で光沢があって、ヘタが青々と色が濃いものがよいです。
【ポイント】イチゴを食べるときは甘味の少ないヘタの方から食べて、甘味の多い先端の方を食べていけば美味しく感じるそうです。
【保存】ヘタを付けたまま冷蔵庫で。
2006.1.28 根三つ葉 ○風邪予防やコレステロールの上昇を抑える作用有り。
【栄養】ビタミンA、C、カルシウム。根っこの方には食物繊維、亜鉛、銅などが豊富です。
根っこを食べると腸の働きをよくしてくれます。
【選び方】根元から葉先までピンとしていて、緑色がキレイで、白い部分が変色していないもの。
【ポイント】炒め物、和え物、おひたし、味噌汁などに、根っこはキンピラごぼうのように炒めて食べると美味しいです。
茹で過ぎると色も歯ざわりも悪くなり、香りも飛ぶので注意です。
【保存】乾燥しやすいので、ビニール袋に入れるかラップで包んで冷蔵庫に。
2006.1.21 アサツキ ○身体を元気づける働きがあります。
【栄養】ビタミンA、Cなどが多いので、食欲増進、風邪予防、血管を丈夫にします。
【選び方】葉の先まで張りがあり、あまり黄ばんでないものが良いです。
【保存】新聞紙に包んで冷蔵庫。
【ポイント】この辺だと「アサドキ」とも呼ばれています。鼻にツンとくる香りというか甘いというか、それが特色です。
冬は日照時間が短いため成長が抑えられるので、白い部分がスクスクと育ちますので柔らかく甘い味になります。
おひたし、酢味噌和え、卵とじ、マリネ、キムチ和え、薬味などが良いですね。
2006.1.14 切干大根 ○高血圧・骨粗しょう症の予防や便秘にも効果的。
【栄養】ビタミンB1、B2、食物繊維、カリウム、カルシウムなどが生の大根より栄養素が沢山あります。
アミラーゼも含んでいますので消化を助け、胸焼け、胃もたれも防ぎますので、食欲がないときなどにも良いです。
【ポイント】大根は干すことによって甘味、風味が加わり、栄養価も増加します。
切干しの戻し汁は栄養いっぱいですから、だし汁として使うとよいです。
2006.1.7 寒締め小松菜 ○風邪予防に効果的。
【栄養】ビタミンA、B、C、鉄、カルシウムはほうれん草の5倍もありますので、骨を丈夫にしますし、がん予防や貧血、肌のトラブルにも良い栄養価の高い 冬の菜っ葉です。
【選び方】葉が厚めでピンとして、濃い緑色してるものが良いです。
【保存】乾燥を防いで冷蔵庫。
【ポイント】「寒締め」とは、温暖なビニールハウスで育てるのではなく、あえてハウスの中に冷たい寒気を送り込み、温度を下げます。そうすると、自分を守 ろうとして栄養を蓄える働きをするので、栄養価が高く美味しい小松菜になります。

バックナンバー