サン・フレッシュ都南

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サンサン!サンフレッシュ情報 - 2008年

放送日 旬の商品 商品紹介
2008.12.27 熱燗に
どんぴしゃり
「開発商品」
○今年も早いもので後4日で終わりです。
家でゆっくり年取りを迎える時にはこの「熱燗にどんぴしゃり」を熱燗にして呑めば、良い年取りになりますよ。
それに新年にもこの「どんぴしゃり」を呑めば、人生良い事が「どんぴしゃり」となるんですよ。
このお酒はJAいわて中央と盛岡市農協が合併した時に、盛岡の特産品を使って何か作ろうということになって、岩手県オリジナル米の「どんぴしゃり」を使ってお酒を作ったんです。
ちょっと甘さがあって女性の方にも人気がありますよ。
【栄養】「酒は百薬の長」と、よく言われていますよね。適度なお酒は血液循環を良くし、食欲を増進させますし、コミュニケーションの手段とか、精神的なストレスの解消などにも良いですね。
それにお酒の中でも特にアミノ酸を多く含むのが日本酒なんです。アミノ酸は肌をしっとりさせ、ツヤとしなやかさを与えるんです。だから女性の方は日本酒を飲んで内側からきれいになりましょう。
【ポイント】呑みすぎるとマイナスに働きますので、呑み過ぎないよう楽しく、この「熱燗にどんぴしゃり」を呑んでください。
皆様も、年取り・お正月は、お酒の呑み過ぎに注意して、良いお正月をお迎え下さい。
2008.12.20 白菜 ○冬の鍋物に欠かせない野菜・白菜。
これからの白菜は霜にあたり冬の寒風にさらされているので、甘味がのってとても美味しいですよ。
今は年中食べられますが、旬はこれから2月頃までの冬にかけてが最高です。
【栄養】成分はキャベツと似ていますが、キャベツに比べて糖質が少なく、カロリーも100g当り12カロリーしかないので、ダイエット向きの食材でもあります。
また白菜にはビタミンC、カリウム、亜鉛、食物繊維などが含まれているので、整腸作用、動脈硬化、高血圧予防、風邪予防、それに美肌効果に良いです。
【ポイント】白菜はクセが無く、工夫次第で食卓の主役や名脇役となりうる万能選手ですね。鍋物、漬物、餃子の具、サラダ、スープ、炒め物、煮物など料理にも幅がありますね。
夏白菜は傷みやすい品種ですが、冬白菜は長持ちしますので、丸ごと買った場合、新聞紙に包んで、凍らないくらいの冷暗所に根の部分を下にして立てかけておけば、2~3週間は保存できます。
使う度に外側から1枚ずつはがして使い、冷蔵庫に入れても邪魔にならないくらいの大きさになったら、野菜室で保存すればOKです。
“鍋パ”に欠かせない白菜を是非沢山食べて頂きたいですね。
2008.12.13 りんご
ジュース
○りんごジュースの中の紅玉(まんこりんご)100%ストレートジュースです。
よく「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という言葉がありますが、今、若い人で脳卒中になる方が多くなっているらしいです。やはり今の食生活で塩分を過剰に取り過ぎているからのようです。
【栄養】りんごジュースにはカリウムが多く、このカリウムが体内のナトリウムと塩分を外に排出させる働きがあるので、血圧を下げてくれるんです。りんご1個食べるのが面倒くさい、という方は1日コップ一杯のりんごジュースを飲むと良いんです。
それに女性には特におススメ。ストレスや肉体的不調による肌荒れ、食欲不振、イライラ、便秘などで肌荒れに悩んでないですか?
カリウム・ペクチン・リンゴ酸を多く含んでいるりんごジュースを毎日飲んでいると美しい肌を守ってくれます。
健康・美容には天然の恵、りんごジュースが最高です。
2008.12.6 じゃじゃ麺 この商品は、サン・フレッシュが久慈地域北リアス物産フェアでも交流がある「知的障害者の福祉工場みずき」さんで製造している「じゃじゃ麺」なんです。
商品名も「南部男の無口なじゃじゃ麺」とおもしろい名で販売しています。昔の岩手南部では、無口な人が多く、美味しい物を食べてもなぜか皆無口だったらしいです。そこでこれほど美味しい「じゃじゃ麺」を食べても無口になるのでは、ということで、この商品名がついたみたいです。
味噌は肉みそで、豚肉と鶏肉それと木の実などを原料としたみそですし、麺はうまみ成分グルテンの熟成にこだわっていて、麺自体も味わい深いんです。きゅうりやネギの具材をのせ、お好みでにんにく・おろししょうがをのせるのもいいですね。それにラー油と酢をかけて食べると最高です。最後にちょっと麺を残したところに卵を割り、塩とか味噌を加えて麺のゆで汁をかけると、美味しいスープになりますね。
知的障害者の方々が丹精込めて作っている「南部男の無口なじゃじゃ麺」2食入れ350円。ぜひ食べてみてください。
2008.11.29 りんご
「こうこう」
○「こうこう」はまだ比較的新しいりんごで、色が黄色いというか、薄黄色というか、ちょっと小さめのりんごです。が!しかし!蜜入りが何とも言えないくらい、みつ・みつと入っているではないですか!
果肉がしっかりしていて、甘みがあって、とても果汁が多いんです。
この「こうこう」は弘前大学の塩崎先生が、赤いりんご「弘大1号」というりんごに「ふじ」を交配して出来たりんごで、赤×赤で黄色ができたと言うからびっくりです。
ネーミングをひらがなで「こうこう」とした理由・・・。
1弘前大学で出来たりんご---弘黄
2幸せを呼ぶ黄色いりんご---幸黄
3親孝行するときに贈るりんご、
親孝行する時に食べるりんご---孝行
4高校生が食べれば大学合格
中学生が食べれば高校合格間違えなし---高校
5このりんごを食べれば人生が煌々と光り輝く-煌々
塩崎先生が大学の学生さん達と考えながらひらがなで名付けたそうです。
蜜が多い「こうこう」を是非食べてみてください。
2008.11.22 りんご
「サンふじ」
○「サンふじ」と「ふじ」の違いを簡単に。
色づきを良くするために袋をかけて作られたのが「ふじ」(有袋ふじ)と言います。ある程度実が大きくなった段階でりんごに袋をかけ、収穫する少し前に袋を取り、人間が日焼けするのと同じ原理でりんごもきれいに色付きます。
これに対して、袋をかけないで栽培したふじを「サンふじ」(無袋ふじ)と言います。色付きは多少悪くなりますが、太陽の光をいっぱい浴びているので美味しいりんごになります。
サン・フレッシュで販売している「ふじ」「サンふじ」の袋詰めで、ツル割れなどと書いて販売している商品があります。これは、りんごのヘタ部分が割れたも ので、見た目はあまり綺麗とは言えないですが、これはどうして割れてしまうのかと言うと、りんごに蜜が入り熟してきたからなんです。
見た目は割れていますが、食べてみるととても美味しいりんごです。
価格も安いし、ご家庭で食べる分におススメです。
【ポイント】「1日1個のりんごは、医者を遠ざける」というくらい、栄養豊富で私達の健康に良いりんごですので、たくさん食べていただきたいです。
2008.11.15 イカふわふわコロッケ

鮭わさびコロッケ

イカヘルシーハンバーグ
○イカふわふわコロッケ
三陸の新鮮イカと長芋で出来ているコロッケです。イカの食感と長芋、なかなかのものですよ。
○イカヘルシーハンバーグ
三陸のイカ、豆腐、椎茸、大葉で出来ています。名前の通り、低カロリーですので、メタボと言われる方でも美味しく食べられる食品です。
○鮭わさびコロッケ
鮭の身の柔らかさと、わさびのほんのりとした香りが最高です。
【ポイント】肉のハンバーグやコロッケも良いですが、この魚介類と野菜で出来ているヘルシーで体にも良い「ハンバーグとコロッケ」三陸産のイカと鮭はとても美味しいです。
弁当のおかず、今晩のおかず、酒の肴にもいいです。
【情報】今日・明日は北リアス物産フェアを開催。
・碁石商店さんの「海鮮ラーメン・ひっつみ」
・宏八屋さんの「ウニご飯・ホタテ焼き・岩のり」
・福祉工場みずきさんの「南部男の無口なじゃあじゃあ麺」
・北三陸天然市場さんの「一夜干の魚・イカ焼き」
・佐幸本店さんの「山ぶどうジュース・山ぶどうジャム」
・長根商店さんの「きのこん・水煮きのこ類」
・ドリームアップさんの「短角牛コロッケ・短角牛つくね」
・おおのミルクさんの「ゆめ牛乳・ヨーグルト」
などなど、久慈地域の特産品を色々試食販売致します。
2008.11.8 りんご
「青林」
○このりんごは、岩手県内の盛岡市でりんご園を営む方と3人の民間の方々が開発し、商品登録されたりんごです。
母がレッドゴールドで、父はちょっと不明ですが、王林とも言われています。
市場にもあまり出回らず、県内でも栽培する農家も少なく「幻のりんご」とも言われるくらいです。
小ぶりですが、蜜が多く、糖度も高く、食感は「りんごの王様」と言われる「フジ」に引けを取らない位です。
県内からりんごが毎年皇室に献上されていますけど、今年もサンふじ、金星などが贈られると思いますが、この青林が何故これまで広まらなかったというと、「見かけとともに収穫期がふじと重なり、陰に隠れてしまっているから」どうしても、見た目・大きさ・色合いなど見ても、ふじの方が立派にみえますから。ね。
でも、食べてみるとなかなかなもんですから、皆さんも是非この青林、食べてみてください。
2008.11.1 洋梨
「ラ・フランス」
○明治36年頃にフランスから苗木を輸入し、山形県の数軒に配布された事から始まり、100年以上前からある洋梨です。
見た目はどう見てもゴツゴツしていて綺麗には見えなく、美味しそうだなぁって感じも無いですので、よく「みだぐなし」なんて言われていますね。でも「洋梨の女王様」なんですよ。香り良く、甘みが良く、果肉の滑らかな舌触りが最高です。
フランスのクロード・ブラッシュ氏がこの洋梨を食べて、この美味しさは「我が国を代表するにふさわしい果物である!」と絶賛したことから「ラ・フランス」と名前が付いたと言われています。
【栄養】もぎたてのラ・フランスは、2%ほどのデンプンを含み、クエン酸などの酸も多いですが、追熟するうちにデンプンが果糖やブドウ糖などの糖分分解され、ビタミンBやCも多くなり、果肉中のペクチンも水溶性のペクチンに変わるために、滑らかな肉質になってくるんです。
この栄養素が血圧を下げる働きや、脳の働きを良くし、肌や髪、爪などに潤いを与えてくれる働きもあるんです。
【ポイント】ラ・フランスはほとんど色が変化しないんです。ですから食べ頃がちょっと早いとトロトロが無い肉質で、それが過ぎると傷んでしまうので、食べ頃がなかなか分かりづらい洋梨ですが、食べ頃は、軸の周りを押して耳たぶ位の柔らかさになればOKです。
ラ・フランスが出てくると、そろそろ洋梨も終了です。
2008.10.25 洋梨
「ゼネラルレクラーク」
○ねっとりとした甘さが特徴のゼネラルレクラークです。
今日は、サン・フレッシュ都南からの公開生放送なので、水越さんに皮むき&試食をしてもらいましょう。
水越さんの向き方は・・・普通タイプ。りんごのように手に持ち剥いてくれました。中には、手にベトベト付けないように、メロンやオレンジのように皿の上において剥く人もいるようです。
2008.10.18 りんご
「レッドゴールド」
○今が旬で蜜が入るレッドゴールド。
ゴールデンデリシャスとリチャードデリシャスの交配で出来たりんごで昭和25年頃から出始めています。
大きさもそんなに大きくならなくて1個約250g前後で、色は濃い紅色で果肉は黄白色、果汁が多く蜜が入るので甘味が強く美味しいりんごです。
ただ、このレッドゴールドは美味しいけれどあまり日持ちがしなく、1週間位でモッサが来たりしますので、冷蔵庫に入れて早めに食べてください。
2008.10.11 洋梨
「フロンティア」
○洋梨の中でもかなり大きくなる種類で、1個が1.5kg位にもなるんです。
西洋では、洋梨はこの世で最も美しい果物と言われているんです。
洋梨の形が女神の乳房に似ているとか、グラマーな女性の体形に似ているからだそうです。
そして、果汁は「ビーナスの涙」とも言われているそうです。
【栄養】風邪などで喉が痛む時などに、洋梨の絞り汁を冷して飲むと痛みを鎮める働きがあるそうです。
女性に嬉しい美肌効果にもいいですよ。
2008.10.4 りんご「紅玉」 ○今は「ふじ」「つがる」「王林」「さんさ」などが主流ですが、根強いファンも多く、最近は人気再上昇中の紅玉です。
明治時代以降アメリカから多くのりんごが導入される中に「ジョナサン」という小ぶりで真っ赤なりんごがあったそうです。昭和に入って日本で新たに育成されたのが「紅玉」と命名され、日本での歴史をスタートしたそうです。
以前は「国光」と並んで国内で生産されるりんごの主力品種でしたが、新品種の登場によって生産する農家が減少し、現在は数も少なくなってきているんです。
しかし、調理師さんからは加工用、調理用にはこの酸味から紅玉に代わる品種はないと、言われるくらい紅玉を欲しがるんです。
ちょっと酸味が強く、爽やかな香りと、多汁な口当たりで昔なつかしの味です。
【栄養】紅玉は他のりんごよりカロリーが低く、ペクチン・ミネラルは他のりんごより多く、リンゴ酸も2倍以上なので、コレステロールを下げる働きと高血圧予防などや、リンゴ酸で疲れを解消する働きもあるんです。
2008.9.27 里芋 ○里芋の主成分はデンプン質ですが、水分が多いので芋類の中では低カロリーです。
【栄養】里芋の独特のぬめりは、水溶性食物繊維でガラクタンとムチンです。
ガラクタンは、脳細胞を活性化させ痴ほう症やボケを予防する効果がありますし、免疫性も高め、ガンの発生・進行を防ぐ働きもあります。風邪予防にも効果があり、さらに消化を促進する作用もあり、整腸作用・便秘解消に大変効果的です。
またムチンは体内に入るとグルクロ酸に変わり、胃や腸壁の障害を予防し肝臓を強化する働きもあります。
それに里芋には、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出し、高血圧やむくみを防ぐカリウムや糖質の分解を助けるビタミンB1、そして便通を良くし体内のコレステロールや毒素を排出する食物繊維などが豊富な芋なのです。
【ポイント】これから寒くなってきますので、芋の子汁・煮物・シチュー・おでん・コロッケ・ズボ芋、蒸して塩をつけて食べても美味しいです。ヘルシーで低カロリーの里芋を是非どうぞ。
2008.9.20 ぶどう ○ぶどうは、即エネルギー源になるので「畑のミルク」とも言われています。病院などで点滴につかうブドウ糖は、体内に吸収されやすい糖分です。それが、ぶどうの果汁に一番多く含まれているのでブドウ糖と言う点滴の名前が付いたそうです。
【栄養】体や脳の働きを高めるビタミンB1、B2、Cをはじめ、カリウム、カルシウム、鉄分などが豊富に含んでいるので、疲労回復、貧血予防、高血圧予防、美肌効果などに良いです。
【ポイント】ぶどうの表面に付いている白い粉はブルームと言い、ぶどうの内部から分泌したもので、「甘いですよ!」「食べ頃ですよ!」のサインです。
農薬ではないので大丈夫ですよ。
よく熟したものほどブルームがたくさん出ますので、買い物する時はその辺を見ていただきたいです。
店内にはキャンベル、ナイヤガラ、ポートランド、紅伊豆、、これからは巨峰、アイドルなど色々なぶどうがでてきます。
2008.9.13 洋梨
「オーロラ」
「スタークリムソン」
○黄金色の「オーロラ」、甘味が非常に強くて独特の爽やかな酸味がなんとも言えない味です。
キメの細かい舌触りが良く、洋梨の中でも特に高級感に値する梨です。
「マリゲット・マリラ」「バーレット」の洋梨の交配から生まれた比較的新しい品種です。
○濃い紅色が特徴の「スタークリムソン」。
ほとんどの洋梨は色が黄金色になってくると食べ頃のサインです。こちらも甘味と酸味のバランスが良く美味しいですよ。
「オーロラ」も「スタークリムソン」も食感がトロ~と舌で溶けて行く感じで美味しいです。
【栄養】洋梨にはビタミンC、食物繊維、カリウムなどが豊富に含まれているので、高血圧予防や美肌効果に良く、昔から「りんごを食べるとウンチ」「梨を食べるとオシッコ」と言うくらいに、肝機能や整腸作用にも良いです。
2008.9.6 りんご「さんさ
梨「愛甘水」
○さんさは昭和63年頃に盛岡で生まれ盛岡で育ったりんごです。「あかね」+「ガラ」という品種の交配。サクサクとした 歯ざわりで、果汁が多く甘酸っぱい小玉系のりんごです。この酸味が好きという方も多いですね。
○梨の「愛甘水」この梨は平成になってから開発された新しい品種です。味は幸水に似ていますが、幸水よりも甘味があると思います。しっかりした歯ざわりで果汁も多く、非常に人気が上がってきている梨なんです。
ちょっとした「こびりっこ」にいいですね。
【栄養】どちらも整腸作用や高血圧予防に良く、美肌効果にもいいですよ。それにチョット体重が・・・お腹がメタボという方にも良いです。
2008.8.30 りんご「きおう」 ○黄色いりんご。岩手生まれで岩手育ち。「黄色い王様」をイメージした岩手のオリジナル品種です。
酸味があまり強くないので、甘さを特に強く感じます。風味が良く、多汁で、口当たりが良いです。
果肉はシャキシャキというよりサクサクという感じです。
この「きおう」は岩手県園芸試験場(現在の岩手県農業研究センター)で、「王林」と「はつあき」を交配して出来たりんごです。
これも早生種なので、9月中旬頃までの期間限定のりんごです。
2008.8.23 りんご「ちなつ」 ○極早生の赤いりんご「ちなつ」。盛岡生まれ・盛岡育ち。大きさは200g前後で普通のりんごより小さいほうになりま す。
やや酸味があり、肉質は歯触りがよく、果汁も比較的多いほうでさっぱりした甘さです。皮が薄いので丸かじりで食べるのが最高です。
極早生品種としては比較的日持ちが良いりんごです。
通常で一週間位、冷蔵庫で1ヶ月前後持ちます。
2008.8.16 ゴーヤ ○イボイボと苦味が特徴の野菜です。
【栄養】ビタミンCが豊富でレモンの3倍、キャベツの4倍に相当するくらい含まれています。
通常ビタミンCは加熱すると壊れてしまいますが、ゴーヤのビタミンCはほとんど壊れずに残っていますので、チャンプルや炒め物に最適ですし、栄養が豊富な野菜です。
紫外線による「シミ・ソバカス」などの予防に最適ですし、苦味の成分モモルデシンは血統値や血圧を下げる効果があります。
それとカリウム・リン・鉄分などのミネラル類が豊富なので、むくみ・整腸作用・食欲増進・疲労回復などに効果があるので、夏バテ予防にもってこいです。
【ポイント】チャンプル・炒め物もいいですが、サラダが最高ですね。
まず、中のワタをしっかり取って、薄くスライスして塩を振って15~20分位置いておきます。そして水でサッと洗ってからサラダにして召し上がってください。
それとゴーヤジュースにして蜂蜜を入れて飲んだり、リンゴジュースと混ぜて飲むと最高です。
2008.8.9 ○夏本番で、これからが女王様と呼ばれる果物、地元の「桃」が最盛期になってきます。「桃は女性を元気にしてくれます」「桃は女性を美しくしてくれます」というくらい桃には女性にとって嬉しい栄養がいっぱい詰まっているんです。
【栄養】皮膚粘膜を保護し、肌を若返らせ綺麗にしてくれるビタミンC、食物繊維のペクチンが豊富なので便秘改善に効果抜群ですし、高血圧予防に良いカリウム。それと果肉と果汁は、夏場水分蒸発した体液を補い、肌に潤いを与えてくれます。
さらに、普段食べた時に捨てる種、この種を割ると中に数個の実があり、これは「桃仁」と呼ばれるもので、脂肪油・アミグタリンなどを含んでいるので、生理不順や生理通、更年期障害などに良いそうです。
【ポイント】美味しく食べて、健康で、美しくしてくれる桃は、女性の皆さんにとっては大きな味方です。
美しい人はより美しく、そうでない人もより美しく・・・。~
2008.8.2 枝豆 ○枝豆は大豆の未熟豆ですから、今が青春時代真っ盛りの所を食べているんですよ。
今アメリカでも日本食ブームで、豆腐などの大豆製品が人気で、特に最近は枝豆も人気で「edamame」とそのまま呼ばれているんです。
種類も「茶豆・青豆・黒豆・におい豆・湯上り娘・秘伝」等いろいろ出てきてます。これからが美味しくなってくる枝豆を食べて、夏バテ解消で行きたいですね。
【栄養】大豆と野菜の栄養素を持っている野菜なので、良質のタンパク質が豊富ですし、疲労回復によいビタミンB1、若返りのビタミンE、それにカルシウム、カリウム、鉄分などのミネラルも多いですし、整腸作用のある食物繊維や血液中のコレステロール値を下げ、中性脂肪を取り除く作用があるサボニンや更年期障害の改善、骨祖しょう症予防にいいイソフラボンなども含んでいます。
それにメチオニンという成分がアルコールを分解して、肝臓の負担を助けてくれる働きがあるので、二日酔いの防止にも良いので、ビールには枝豆、となるんです。
2008.7.26 とうもろこし ○米・小麦と並ぶ世界三大穀物の1つです。
「とうもろこし」と言っても数千種類もあって、その中で食用できるのが、スイートコーン品種です。
都南店でも「味来・あま~いコーン・優作・スーパーマロン・ピーターコーン・ハニーバンダム・サニーショコラ・ゴールドラッシュ・キャンベラ・ピクニックコーン・恵美・ゆめのコーン・おひさまコーン・優太・もちきみ」など15種類も出ているので、食べ比べもいいですよ。
【栄養】栄養素も多く、便秘の予防・改善にいい食物繊維も多く、疲労回復効果があるビタミンB群や塩分を排出してくれるカリウム、血圧やコレステロール値 を下げるリノール酸、それと老化防止や若返りのビタミンと言われているビタミンEなどが豊富です。
また、とうもろこしの「ひげ根」も薬効があるので、もし余裕があったら「ひげ根」を2~3日干して煎じて飲むと糖尿病や血液の脂肪を減らしたり、むくみなどに効果があります。
【ポイント】とうもろこしは鮮度が落ちやすいので、その日のうちに調理して食べてください。
2008.7.19 プリンス
メロン
○メロンといえば、今はネット系を想像すると思いますが、昔はプリンスメロンでしたね。
このプリンスが昭和37年頃に登場し、一気に食卓に広まった、いわばメロンの火付け役です。
【栄養】メロンには、ショ糖・ブドウ糖・果糖などの糖質が主成分で、解毒機能を高めて、炎症を鎮める作用や胃腸の働きを良くし、食欲を増進させる効果もあります。
それにβカロチンも多いので、がん予防や老化防止にいいです。そして一番美味しい種の所の「わた」、ここにはアデノシンという成分が多く含まれているので、血液の循環を良くしてくれて、動脈硬化や脳卒中の予防に効果があるので、種だけ除いて「わた」は捨てないで食べてもらいたいです。
【ポイント】指でポンポンと弾いて高く澄んだ音だとまだ未熟で、低い音だと食べ頃です。
2008.7.12 モロヘイヤ ○地中海地方原産で古代から栽培されて、日本に広まったのは比較的新しい野菜です。
あの世界三大美人の一人「クレオパトラ」が常食していたとも言われています。
モロヘイヤはアラビア語で「王様の野菜」という名前なんです。
【栄養】栄養価の高い食品です。
便秘を改善する「食物繊維」、老化を遅らせる美肌効果に良い「カロテン・ビタミンC」、貧血などに良い「鉄分」、骨粗しょう症予防に良い「カルシウム・ビタミンK」、それと、モロヘイヤを刻むと出てくるネバネバで糖尿病予防に効果がありますし、脳の働きも良くしてくれる野菜です。
ミネラルやビタミンを豊富に含んでいるので、外食やインスタント食品が多い現代人の方々におススメの野菜です。
【ポイント】あまりモロヘイヤを食べることが無いと思いますので、今が美味しい時期のモロヘイヤを是非食べていただきたいです。
2008.7.5 ブルーベリー ○昔から日本に存在したわけではなく、昭和25~26年頃から「各地で村おこしの特産品として扱う事は出来ないか?」と いう考えから、昭和50年頃から本格的に栽培されるようになったんです。
【栄養】目に良いと言われているのは、ご存知と思います。それ以外にも、キウィ・バナナをはるかに上回る果実中最高の食物繊維を含んでいるので、整腸作用や便秘改善に良いんです。
アントシアニン色素は目だけでなく、毛細血管を丈夫にし、血液をサラサラにしてくれますし、また、生活習慣病予防・老化防止などにも良いんです。
外国などでは、ブルーベリーの色素を搾り出し、粉末や錠剤にして、医薬品として広く利用されているようです。
【ポイント】生食でもよし、冷凍でもよし、ジャムでよし、パンによし、サラダによし、ジュースでよし、ヨーグルトに混ぜてもよし。
これから旬が続くブルーベリーをドンドン食べていただきたいです。
2008.6.28 新たまねぎ ○タマネギを食べて苦いと思った経験があると思います。これは、一般的な黄玉ねぎです。糖度も10度以下で苦味があるので、シチューとかカレーなど煮込んだ料理に向いています。それとは違って、新玉ねぎと言われる白玉ねぎは、糖度も13度くらいあるので甘味があり、肉質も 柔らかく、水分が多いです。
しかも玉ねぎ料理で一番辛い、刻んだ時に目にしみることが少ないですし、スライスした新玉ねぎは、水にサッとさらすだけで生食や和え物にいいですね。
【栄養】ビタミンC・B2・カルシウム・鉄分などが含まれているので、高血圧予防・動脈硬化・食欲不振・不眠症などに効果がありますし、豚肉と食べると疲労回復にもなりますし、血液サラサラになる野菜です。
【ポイント】和・洋・中、何の料理にも良い、今が旬の新玉ねぎをたくさん食べてください。
2008.6.21 さくらんぼ ○6月中旬頃~7月の上旬頃だけで、保存がきかない「旬」がはっきりしている果物です。
今は国産より一回り大きく甘味も強いアメリカンチェリーも出回っていますが、酸味と甘味のバランスがいい地元の「さくらんぼ」が一番ですね。
国産のものは、直接農薬をかけないので、水でササッと洗うだけでOKですし、外国産は農薬がちょっと心配ですので(人体には影響ないとおもいますが)表面を水で優しく洗ってから食べたほうが良いかなと思います。
【栄養】ビタミンA・B・Cや、カルシウム・カリウム・鉄分、それとリンゴ酸・クエン酸などが含まれているので、疲労回復・貧血予防・高血圧予防・美肌効果や痛風予防などに良いんです。こんな小さな果物でも栄養素は多いんです。
【ポイント】「さくらんぼ」はどうして高価なのか?それは、まず栽培に大変手間がかかることです。遅露に会わないように温度管理に気を使ったり、受粉を人の手で行ったり、雨にあたらないよう雨除けテントを立てたり、1本当たり5000個~10000個もの「さくらんぼ」を一個一個人の手で収穫して、その中から良いものだけを見つけてパックや化粧箱に詰めるので非常に手間がかかるからなのです。
収穫した「さくらんぼ」は、まさに「箱入り娘」そのものです。
安くなったら食べようかなと思っているうちに、シーズンが終わってしまい、食べられなかったという人もいるくらい。シーズンが短いので美味しい時期に食べていただきたいです。
2008.6.14 トマト ○夏の代表野菜といえば「トマト」です。
そして、日本全国で一番食べられている野菜もトマトです。今のトマトは色々な品種改良で甘くて美味しいですね。
【栄養】トマトには沢山の栄養素が豊富で、ビタミンC・A・Bとか、カリウム・カルシウム・鉄・βカロチンなど色々含まれていますし、それとトマトの赤い色に含まれているのがリコピンです。
リコピンは老化の原因と言われる活性酵素を退治してくれる物質で、ジュースなどにして飲むと体内への吸収がはやいです。
また、生活習慣病予防などにも効果があります。
それとカリウムやペクチンは余計な塩分を外に出す働きで、血圧やコレステロール値を下げてくれますし、腸内環境を整える働きもあります。
ビタミンCが豊富ですから、美肌効果(シミ・ソバカスの予防)にもOKです。タバコを吸われる方は1本吸う度に25mgのビタミンCが失われるそうなので、意識してビタミンCを摂って頂きたいですね。
トマト1個食べても40kcalですので、ダイエットにも良いです。
【ポイント】これから暑くなってきて、何か食欲が~・・・と言う時に、冷して生で食べてもいいし、「トマトシャーベット」など作って食べても美味しいです。
2008.6.7 ワイン ○生産者還元ワインの銘柄で販売している商品で、紫波産と大迫産を使って、エーデルワイン工場さんにお願いして作って頂いた、赤と白のワインです。
作り方は、「赤」と「白」ちょっと違うんです。
赤ワインはブドウを丸ごと皮や種までを果汁とともに醗酵させるため、タンニン・アントシアニンなどが押し出されて渋みを持つんです。
これに対して白ワインは基本的に果汁のみで醗酵させるので、果汁本来の酸味や甘味が残るんです。
簡単に言うと、赤ワインは渋みと穏やかな酸味で甘味が少なく、白ワインは渋みがほとんどなく酸味が少なく甘味が多いワインです。
渋みのある赤ワインは、冷しすぎると美味しくなくなりますし、酸味と甘味がある白ワインは冷したほうが美味しくなります。
【栄養】ワインにはポリフェノール類が含まれているので、細胞の酸化を防ぐ働きがあるので、一日グラス2~3杯飲んでいると体に良いお酒のようです。
2008.5.31 南部手打ちうどん ○この「うどん」は、都南地区にあります「あすなろ園」の先生や利用者(生徒)さん達が丹精込めて作っている、こだわりの商品です。
まず、県内産の南部小麦100%使用し、水は湧水を汲んできて「こねて・こねて」、一晩寝かせてから麺づくりをしているので、風味とコシの強さが特徴です。
【栄養】小麦粉やうどんは、白米よりエネルギーが多く、100gあたり約370kcalくらいあります。
うどんの成分は炭水化物とタンパク質ですが、この成分は人間の血や筋肉を造る大切な栄養素です。
【ポイント】これから夏に向かい暑くなってきて、食欲が無い時は「冷しうどん」「つけめん」などが良いですね。
この「南部手打ちうどん」は2食入れです。
2008.5.24 北の輝き
(いちご)
○食べても、ジュースにしても、ジャム作りにも最高のいちごです。
ジャム作りに、適したいちごとそうでないものがあります。果実に含んでいる食物繊維のペクチンと酸味の量で決まってきますから、この「北の輝き」はジャム作りに最適なんです。
【栄養】ペクチンは血中のコレステロール値を下げ、善玉コレステロールを増やす働きがありますし、美肌作りにも良いそうです。
【ポイント】jamの意味はわかりますか?果実の肉に砂糖を加えて煮詰めゼリー化した状態だそうです。
ぜひ、自家製の手作りジャムを作ってはいかがですか。
2008.5.17 山うど ○日本原産の野菜で、Japanese Udoと呼ばれています。うどは大きくなると3mくらいまでになります。
でも大きくなりすぎると「うどの大木」と言われ、大きくても何の役にも立たないとの意味に使われます。うどには「栽培うど」「山うど」「天然うど」の三種類があります。
【栄養】カルシウム、カリウム、亜鉛、鉄などのミネラルやビタミンB1・B2、そして食物繊維も豊富なので、高血圧予防、疲労回復、生活習慣病予防など、また便秘気味の方、低カロリーなのでダイエットにも、老化防止にも良いです。
【ポイント】和え物、天ぷら、きんぴら、2~3cmに切って油で揚げてマヨ味噌などで食べたり、サラダにも良いです。
山うどは「あく」も少ないので料理もしやすいので、山菜というより「野菜」の感覚でどうぞ。
2008.5.10 ポン菓子 ○とても懐かしく感じるお菓子で、地方によっては呼び名が色々です。「ぽんぽん」とか「バクダン」、この辺では「どん」と言った方が分かると思います。
米・大豆・きみ・麦・マカロニなどをポン菓子機のシリンダー状の機械に入れて、圧力を10気圧ぐらいまでにして、一気に減圧させることで3倍くらいの大きさになるんです。その減圧する際に「ドン」と大きな音がすることから、この辺りで「ドン」と言います。
砂糖や水飴をからめると美味しいお菓子になる訳です。
今はほとんど見ることがないのですが、昔はよく見ましたね。
自然食品をお菓子にしていますので、身体には非常に良いと思います。
2008.5.3 春レタス ○4月後半から5月が旬になります。和名で「乳草」と言われています。レタスの芯を切ると切り口から白い液体が出る事から言われた呼び名だそうです。
【栄養】ほとんどが水分ですが、ビタミンC、Eや鉄分、βカロチン、食物繊維などが豊富に含まれているので、肌を美しくして、ダイエットにもいい美容食で す。
【情報】レタスを買う時は、芯の所を押してみて、少しへこむものが新鮮です。
チャーハン・炒め物・スープ・レタス納豆丼など色々と食べ方はありますが、今の時期では手でちぎってサラダで食べるのが最高です。
また、行楽のシーズンでバーベキューや焼肉などすることが多くなってくると思いますが、肉ばっかり食べるのではなく、簡単にレタスなどを巻いて食べると良いです。
2008.4.26 グリーン
アスパラ
○これから夏に向けて旬の時期でとても美味しくなるアスパラです。特にフランスの方が大好きなようです。
【栄養】ビタミンA・B・Cや特にアスパラギン酸、ルチン、グルタチオンの栄養素が多いので、動脈硬化、疲労回復、美肌効果、それに老化予防などに良いそうです。疲れた時はアスパラですね。
【情報】朝・晩の温度差と採れたての早ければ早いほど甘味があります。
料理も簡単で茹でる・炒める・揚げる・焼くなどですし、鮭のつまみにもよいです。
2008.4.19 おから
ハンバーグ
○当店の手づくり。「ネギ・チーズ入り」と「ひじき・チーズ入り」ハンバーグ。
【栄養】おからは大豆の栄養価がそのままなので「畑の肉」と言われるくらいの高タンパク質でミネラル豊富な食品です。そしてイソフラボンやサポニとかリノール酸などが含まれているので、コレステロールの低下や脳の老化防止、生活習慣病予防に良いようです。
食物繊維も豊富ですから、整腸作用にも効果があります。
【ポイント】おからハンバーグは惣菜コーナーでの手作りで、おからの量も限られていますので、なくなり次第売り切れです。お早めにどうぞ。
2008.4.12 ジェラード 「菜花」と「桜」の二種類とちょっと面白い「味噌」のジェラートをご紹介。くせになる味です。
○菜花ジェラート・桜ジェラート
どちらも食べた後にほんのりと菜花と桜の味、香りがきて、春って感じで結構いけます。
【栄養】ビタミンや食物繊維が多いので、老化防止に良いそうです。
○味噌ジェラート
エーーー、っと思う方もいると思いますが、これが美味で大人の味です。色も味も味噌。
【栄養】大豆で作っているので、腸の働きを良くしてくれますし、お酒を飲む方やタバコを吸う方には最高です。
2008.4.5 ほやラーメン&
野田塩ラーメン
北三陸久慈地域との交流品で塩味のラーメンです。
知的障害者の方々が一生懸命頑張って作っています。
○ほやラーメン
三陸久慈では昔からの「すもぐり泳法」を続けている女性の方々がいて「北限の海女」と言われています。
太平洋の荒波から天然のほやを採って粉末にして、生麺の中に練り込んだラーメンなんです。
「ほや」には、タウリンやグリコーゲンが含まれているので、疲れたな~という方やお酒を飲む方に最高です。
○野田塩ラーメン
昔から野田村漁村で伝えられてきた技法(直煮製法)で、沖合から汲み上げた海水を釜で煮詰めて作ったミネラル豊富な「天然野田塩」なんです。甘味のある野田塩を麺とスープに使ったラーメンです。
2008.3.29 山ぶどうと
りんごの
ミックスジャム
○久慈地域交流品で、佐幸本店さんと岩手大学との共同研究により商品開発された「山ぶどうとりんごのミックスジャム」で す。
久慈地域の県内産の山ぶどうを70%と、県産・東北産のりんご30%をバランスよくミックスして、それぞれの果実の美味しさをじっくり煮出して作ったジャムです。
【栄養】糖分はオリゴ糖を使用し、糖度は45度以下と甘さ控えめに仕上がっているので、整腸作用・美肌効果・それと天然ポリフェノールを含んでいるので、血管の老化を防ぐ効果もあるようです。
2008.3.22 ハンバーグ
(地産地消開発商品)
地産地消開発商品です。
どれも、添加物を一切使用しないで食材本来の風味を最大限に活かしたハンバーグです。
牛・豚・鶏の3種類の味がそれぞれ楽しめます。
○もちモチ牛ハンバーグ
JA中央管内で生産されている「もちもち牛」と「しわポーク」との合挽きで作っています。
○しわポークハンバーグ
JA中央管内産で生産されている豚肉で作っています。
○南部かしわハンバーグ
県内産の「南部かしわ」と言う鶏肉を使って作った商品です。
2008.3.15 バッケ味噌 ○フキノトウを味噌で和えて作ったのが「バッケ味噌」
雪が消えると地面から顔を出す春の使者がフキノトウです。一番早く出てくる山菜で、独特の香りとほろ苦さが春を感じます。
【栄養】新陳代謝の促進や苦味成分のポリフェノールや食物繊維、そして味噌と和えることでイソフラボンも多くなるので、整腸作用・血行促進・老化防止に良いそうです。
【ポイント】昔から「春の皿には苦味を盛れ」なんと言い、冬の間にたまった脂肪を流し、味覚を刺激して気分を引き締め、今年も頑張るぞと言ったそうです。
2008.3.8 あさづき ○春の訪れを感じさせる野菜。
ネギやニラの仲間でユリ科の植物です。古くから食欲増進にも役立つといわれています。独特の匂いが何とも良いです。
【栄養】カルシウム・βカロチン・ビタミンC・B1・B2・ミネラルなどが豊富なので、疲労回復・風邪予防・美肌効果・便秘・高血圧予防などに良いです。
【ポイント】食べ方も色々で、酢味噌和え・天ぷら・ベーコン巻・チャーハン・玉子焼き・野菜炒めなどに良いです。そして、「あさづき」をミキサーで牛乳を入れ野菜ジュースで飲めば動脈硬化の予防にもなり、老化防止にも。
たかがあさづき、されどあさづきです。
2008.3.1 きのこん&
ほうれん草
北リアス久慈地域交流品です。
○きのこん
お肉のような「きのこん」はコンニャクの中に久慈洋野町産「あみたけ」を細かく切って作った、新しいキノコの加工品です。カルビ味で食感も肉そっくり。それに「おから」「豆乳」「ひじき」なども入っているヘルシー低カロリー食品です。焼肉と一緒に焼いても良し、サラダのトッピングにも。
○ほうれん草
今が旬。寒いほど甘味がのり、美味しくなります。お浸し・和え物・炒め物にどうぞ。
牛乳との相性が良いので、子供や病気の方などに牛乳で煮込めば消化も良く、栄養満点です。
鉄分・ビタミンC・カロテンなどが多いので、貧血・便秘・老化防止に効果的。
2008.2.23 昆布サラダ&
鮭ハンバーグ
北リアス久慈地域との交流品です。
○昆布サラダ
サラダ用にスライスしてますので、5分くらい水に浸けておいてから調理し、お好みのドレッシングでサラダ風に食べるといいです。
【栄養】低カロリー・低脂肪でヘルシーな食品ですし、ミネラル・ヨウ素・食物繊維・カルシウムなどが豊富ですので、高血圧予防・コレステロールを下げる働きや骨を丈夫にし、髪の毛などにも良いですし、血液サラサラ・ダイエットにも。
○鮭ハンバーグ
久慈地域で捕れた鮭と県産の椎茸をミックスして作ったハンバーグで、フライパンで焼くだけでいいです。
【栄養】鮭は良質のたんぱく質が豊富で、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)なども多く含まれているので、動脈硬化・生活習慣病予防・老化防止などに良いです。
2008.2.9 シナノゴールド ○平成11年生まれのリンゴで、「ゴールデンデリシャス」と「千秋」の交配品種です。
「冷蔵ふじ」が終了してくると出荷が始まるリンゴです。
収穫時期は10月~11月頃で、それから2ヶ月間の熟成期間をおいての販売になります。
このリンゴは変わった特性を持っています。
もぎたてでは酸味が強く、それほど美味しくないんですが5℃位の低温で2ヶ月熟成期をおくとコクや甘味が増し、糖度も15~16度までになり、非常に美味しいリンゴになるんです。
蜜は無いですが、シャキっとした果肉、たっぷりの果汁です。食べているとジュワーっと甘味が口の中に広がります。
このパリッとした食感と甘さは3月以降にもなると貴重な味です。
2008.2.2 海の幸漬 ○中身は久慈北リアス名産のウニ・イクラ・サケ・ホタテ・ワカメをメカブで和えた商品です。
【栄養】カルシウム・ビタミン・ミネラル・が豊富ですから子供達にもおススメです。
その中でもヌルヌルのメカブには、フコイダンという成分が含まれていて、免疫細胞を活性化させウィルスや細菌に強い身体を作ってくれますし、ヌルヌルが胃の粘膜に張り付いて、胃を保護して胃腸病や胃ガン予防に良いんです。それとやはり髪に良いですし、美肌効果にもいいんです。
2008.1.26 ジャム2種
ブルーベリー&
紅玉のりんご
地産地消開発商品でパン党の方におススメのジャムです。どちらも地元産100%でつくりました。
○ブルーベリージャム
味もまろやかで甘味と酸味のバランスが良い味です。ブルベリーは良くご存知のように、目に良い果物と呼ばれています。
○紅玉ジャム
甘味は少なく酸味はありますが、ちょうど良い甘酸っぱさでなかなかです。
リンゴ酸やクエン酸などが含まれているので、新陳代謝を活発にし、疲れを取り除いてくれる働きもあるようです。
【ポイント】パンだけでなく、ヨーグルトなどにも入れて食べてもよいですし、ブルーベリージャムと紅玉ジャムをミックスして食べてもおいしいです。地元果実を使って作ったジャムをぜひどうぞ。
2008.1.19 いちご 春を呼ぶ「3種類のいちご」の紹介です。
○さがほのか
佐賀生まれ。粒が大きく薄紅色で形がきれいですし、表面は紅ですが、中は真っ白で酸味が少なくさっぱりとした甘さです。
○とちおとめ
栃木生まれ。皆さんがご存知のいちごで酸味と甘味のバランスが良いです。
○紅ほっぺ
静岡生まれ。粒が大きく鮮やかな紅色で、果実の中まで赤く色スづいていて、香りも良く糖度が高く、酸味もちょうど良く美味しいいちごです。
【栄養】ビタミンCを多く含んでいるので、今年流行の風邪予防や鉄分の吸収を促進する働きがあるので、貧血予防などにも良いですし、美容効果にも最高です。
【ポイント】ハウスで無農薬栽培ですので、洗わなくてもすぐに食べられます。
2008.1.12 かりん蜂蜜漬 「かりん」と言えば、ジャム、かりん酒などがありますが、お酒が飲めないとか、子供に飲ませたいという方には、この「かりん蜂蜜漬」が良いと思います。かりんを蜂蜜だけで漬け込んだものです。
【栄養】蜂蜜の中にかりんのエキスが溶け込んでいてビタミンC、リンゴ酸、クエン酸、タンニン、アミグタリンなどが豊富に含まれているので咳止め、喉の炎 症、風邪予防や疲労回復、美肌効果に良いようです。
【ポイント】「かりん」は昔から語呂あわせで「金は貸すが、金は借りない」の縁起を担ぐ果物とも言われているんです。
2008.1.5 ヤーコン茶&
黒豆茶
【飲み方】どちらもまず小さいさじで軽く1~2杯急須に入れて熱湯を注ぎ、1~2分蒸らすとヤーコン茶は琥珀色になってきますし、黒豆茶は黒い色素が出てきたら飲み頃です。どちらも独特の香りと味を楽しめます。
○ヤーコン茶
ヤーコンの葉を乾燥させたものです。芋のほうが健康に良いですが、葉っぱも非常に身体に良いです。
【栄養】糖尿病で血糖値の高い方、生活習慣病予防、便秘や美容効果を求める方によいです。
○黒豆茶
【栄養】イソフラボン、アントシアニンなどが多く含まれているので、老化防止などや肌をツルツルにする効果もあるようです。また、悪玉コレステロールが酸化して血管が詰まるのを防いでくれますし、高血圧予防や血液をサラサラにしてくれます。
女性の味方イソフラボンは女性ホルモンの働きを助けたり、カルシウムの流出を防ぐので、骨粗しょう症や更年期障害などの症状に効果があります。

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